“once bitten, twice shy”の意味は?英語ことわざを分かりやすく解説!

英語ことわざ"once bitten, twice shy"の意味 かんたん英会話フレーズ
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今回は“once bitten, twice shy”という英語ことわざをご紹介します。

 

過去の経験から学び、同じ失敗を繰り返さないように慎重になることを表現したフレーズです。

そして!某有名な曲の歌詞にも出てきます。(後で詳しく記述)

“once bitten, twice shy”の意味

口を手で押さえながら驚いている男性

once bitten, twice shy
[ワンス ビットゥン トゥワイス シャイ]
「一度噛まれたら、二度目は用心する」

これは一度目に失敗したり痛い目に合うと、二度目からは慎重・臆病になるという意味です。

日本語では、「懲りる」や「二度あることは避けたい」というニュアンスが近いかもしれません。

 

日本のことわざで言うと

紙飛行機とジャンプしているビジネスマン

“once bitten, twice shy”は、日本でいうと下記に当たります。

「羹(あつもの)に懲(こ)りて、なますを吹く」
=熱い吸い物を飲みヤケドしたのに懲(こ)りて、冷たい物までも吹いてさます。

 

有名な曲『Last Christmas』にも登場

サンタクロース

ちなみに”once bitten, twice shy”は、あの有名な曲の歌詞に登場します。

Wham! の「Last Christmas」

1番に”once bitten, twice shy”のフレーズが出てきます。

 

よければ歌詞を意識して聞いてみてください。

クリスマスシーズンでは、至る所で流れるこの曲ですが、英語の勉強にも良いと思います。

 

似た表現

いちごを食べる双子の男の子

英語には、同じような意味を持つ表現がいくつかあります。

“Better safe than sorry.”
「後悔するより安全な方がいい。」

こちらは「安全を優先することが後悔を防ぐ」という教訓的な意味を持ちます。

古くから英語圏で使われており、予防策を講じることの大切さを伝える言い回しです。

 

“Learn from your mistakes.”
「失敗から学ぶ。」

こちらは文字通り、「失敗を反省し、そこから学ぶことが大切だ」という教訓を表しています。

特に教育や人生の教訓としてよく使われます。

 

これら2つのフレーズも、慎重さ失敗を教訓にする気持ちを表しています。

 

まとめ

今回ご紹介した英語ことわざはこちら。

“once bitten, twice shy”
「一度嚙まれたら、二度目は用心する」

日本のことわざでいう「羹(あつもの)に懲(こ)りて、なますを吹く」にあたります。

 

過去の経験を踏まえ、慎重さを身につけるという教訓を伝える便利なことわざです。

そして他にも、初心者の方でもわかりやすいかんたん英会話フレーズをご紹介してます!

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『Last Christmas』は良い曲だよねぇ~。

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