日常会話で大活躍!
今回は、相手に「気にしなくていいよ」、「忘れて」と伝えるときに使うフレーズです。
それが“Never mind.”になります。
初心者でもすぐに使える例文や使い方を説明します!
“Never mind.”の意味
[ネヴァー マインド]
「気にしないで。」
「忘れて。」
相手に軽く「気にしないで。」と言うときや、自分が言ったことを「今の忘れて。」と取り消すときに使われます。
“I forgot my keys. Oh well, never mind.“
[アイ フォゴット マイ キーズ オー ウェル ネヴァー マインド]
「鍵を忘れた。まあ、気にしないで。」
“What did you want to say earlier?”
[ワット ディドゥ ユー ウォント トゥ- セイ アーリア?]
「さっき何か言いたかったことって?」
-“Never mind. It’s not important.”
[ネヴァー マインド. イッツ ノット インポータント]
ー「忘れて。大したことじゃないよ。」
使い方
“Never mind.”は、自分が言ったことや頼んだことを取り消すときに使われます。
具体的なシーン
自分の発言や頼んだことを「取り消したい」ときはありませんか?
例えばですが、以下のような。
「ペン失くした…。」
「え?貸そうか?」
「あ、あった!ごめん、忘れて!(=気にしないで!)」
“Never mind.”は、もう覚えておく必要のないこと、もう気に留める必要がないことに対して、「忘れて(=気にしないで)」と言うときに使われます。
オリジナル会話例文:”Never mind.”
とりかなちゃんが料理をしています。
とりかむ君もお手伝いをしているようです。
Is there anything I can help you with?
[イズ ゼア エニシング アイ キャン ヘルプ ユー ウィズ?]
「何か手伝えることない?」
Can you bring me some salt?
[キャン ユー ブリング ミー サム ソルト?]
「塩を持ってきてくれる?」
Ah! Here it is! Never mind.
[アー ヒア イット イズ ネヴァー マインド]
「あ!ここにある!気にしないで(=忘れて)。」
Got it.
[ゴット イット]
「わかった。」
とりかなちゃんは塩を頼みましたが、すぐそばにあることに気づきました。
“Never mind.”を使って塩の頼み自体を取り消しましたね。
“Don’t worry”との違い
相手を純粋に慰めるときに使われる「気にしないで。」「大丈夫だよ。」はどう表現するのでしょうか。
それは“Don’t worry.”になります。
“Never mind.”と”Don’t worry.”は同じ「気にしないで。」という意味になりますが、ニュアンスが違います。
“Don’t worry.”の使い方、意味、例文はこちらでご紹介しています。
まとめ
今回ご紹介したフレーズはこちら。
“Never mind.”
「気にしないで。」
「忘れて。」
自分が言ったことを「忘れて。」と取り消すときに使われます。
また、相手に純粋に慰める”Don’t worry”「気にしないで」もご紹介してます。
同じ「気にしないで」の意味だけど、ニュアンスが違うよ!
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