こんにちは!とりかむです。
今回は、「ちょうどそんな感じ」と言いたいときに使う英語フレーズをご紹介します。
そのフレーズがこちら。
“just like that”
1つ前の記事でこれと似たフレーズ“something like that”「そんな感じ。」をご紹介しています。
今回はこの2つの違いと合わせてご紹介します。
詳しく見ていきます。
“just like that”の意味
このフレーズの意味はこちら。
「ちょうどそんな感じ」
「ちょうどそのようなもの」
例)
①Is that the one he said yesterday?
–Just like that!
「それって、昨日彼が言ってたやつ?」
-「ちょうどそんな感じ!」
②So, did the teacher tell you to review Chapter1?
-Just like that.
「じゃあ、先生はチャプター1の復習をしてきてって?」
-「うん。ちょうどそんな感じ。」
似たフレーズ”something like that”との違い
“just like that”「ちょうどそんな感じ」と似たフレーズに、以下のフレーズがあります。
“something like that”
「そんな感じ」
この2つの違いは、以下のときに使われる点です。
- “something like that”
⇒相手の言っていることがなんとなく合っているとき - “just like that”
⇒相手の言っていることがかなり合っているとき
どちらのフレーズも意味は似ていますが、ニュアンスが少し変わります。
どちらも使えるようになると「表現力」が上がります。
“just like that”の他の意味
実は、”just like that”には他にも「突然に」、「いとも簡単に」などと様々な意味があります。
これらは自分の発言を強調したりするときなどに使います。
①She left the classroom just like that.
「彼女は突然、教室から出ていったよ。」
②Did you give up your dream just like that?
「そんな簡単に夢を諦めたの?」
次は、シチュエーション付きで例文を見ていきましょう。
シチュエーションで例文
とりかむ君が、お菓子を食べています。
どうやら何味かわからないとても怪しいグミのようです。
一緒にいるとりかなちゃんは、何味か当てようとしています。
This is good.
「これ美味しいな。」
What kind of flavor is that?
「それって何味なの?」
I’m not sure…
「わからない…。」
It’s fruity and has a bit of sourness.
「フルーティーで酸味が少しある。」
Like strawberries?
「イチゴみたいな?」
Just like that!
「ちょうどそんな感じ!」
どうやらとりかむ君が食べているのは、イチゴ味のようなグミらしいです。
それにしても何味かわからないグミを買うなんて、好奇心旺盛ですね。
まとめ
今回ご紹介したフレーズはこちら。
“just like that”
「ちょうどそんな感じ」
他にも「突然に」、「いとも簡単に」などと、自分の発言を強めたいときにも使われたりします。
また似たようなフレーズの”something like that”も前の記事でご紹介しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ぜひ活用してみてください!
コメント