ホーリーモーリー!
今回は「驚いた!」「なんてことだ!」と驚きを表す“Holy moly”を紹介します。
この表現はアニメ「ザ・シンプソンズ」にも出てきます。
意味や使い方、例文などをわかりやすく説明します。
“Holy moly”の意味
[ホーリー モーリー]
「驚いた!」
「なんてことだ!」
「なんだって!」
このフレーズは、何かに驚いたときや予想外のことが起きたときに使う、非常にカジュアルな感嘆表現です。
強い感情を込めるために、親しみやすくてユーモアのある響きがあります。
“Holy moly, the view from this rooftop is breathtaking!”
[ホーリー モーリー ザ ビュー フローム ディス ルーフ トップ イズ ブレステイキング]
「驚いた、この屋上からの景色は息を呑むほど美しいね!」
使い方
“Holy moly”は、以下のようなシーンで使われます。
- 驚いたとき
- 印象的だと思ったとき
- 衝撃を受けたとき
例)
Holy moly! Did you see how fast he is?
[ホーリー モーリー ディドゥ ユー スィー ハウ ファスト ヒー イズ?]
「驚いた!彼の足の速さ見た?」
オリジナル会話例文:”Holy moly”
とりかむ君、とりかなちゃんと釣りをしています。
とりかむ君は順調に釣れていますが、とりかなちゃんは全く釣れていないようです。
Did you catch any?
[ディドゥ ユー キャッチ エニー?]
「何か釣れた?」
I can’t catch any fish at all…
[アイ キャント キャッチ エニー フィッシュ アット オール]
「全く釣れない…。」
I think I’ll take a break…What!? Wait a second!
[アイ シンク アイル テイク ア ブレイク ワット!? ウェイト ア セカンド]
「休憩しようかな…、えっ!?ちょっと待って!」
I did it! I caught it!!
[アイ ディドゥ イット アイ コウト イット]
「やったよ!釣れた!!」
Holy moly! You caught a big fish!
[ホーリー モーリー ユー コウト ア ビッグ フィッシュ]
「なんだって!大物釣れたね!」
とりかなちゃん、諦めかけていましたが、釣れたようです。
しかもかなり大きい魚だったようです。
このフレーズは古い?
“Holy moly”は古い時代から使われている表現ですが、現代でも十分に通用します。
語源は、1930年代に登場した感嘆表現“holy Moses”(驚きを表す「神聖なるモーセ」)から派生したと言われています。
カジュアルで軽いトーンを出すフレーズなので、日常会話では問題なく使えます。
ただし、正式な場面ではあまり使われないので注意しましょう!
ザ・シンプソンズの主人公も使う
アニメ「ザ・シンプソンズ」の主人公、ホーマー・シンプソン(お父さん)がよく使うフレーズです。
彼は驚いたり困惑したりしたときに“Holy moly”を発することが多いです。
「ザ・シンプソンズ」はギャグアニメで笑えるので、日本語字幕付きで観るのもいいかもしれません。
似たフレーズ
“Holy moly”と似たフレーズとして、以下の表現もあります。
- “Oh my gosh!”
[オー マイ ゴッシュ]
「なんてことだ!」
驚きを表す一般的なフレーズで”holy moly”よりもソフトな印象があります。
- “Wow!”
[ワオ]
「わぁ!」
驚きや感嘆を一言で表すシンプルな表現です。
まとめ
今回ご紹介したフレーズはこちら。
“Holy moly”
「驚いた!」
「なんてことだ!」
「なんだって!」
日常会話やユーモラスな場面での驚きの表現として活躍します!
何かに驚いたときはぜひ使ってみてください。
そして、「旬の」「食べごろ」を表す”in season”もご紹介してます。
「ザ・シンプソンズ」はかなり笑える回があるよ!
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