
とりかむ
同じ「気にしないで」だけどニュアンスが違う!
今回は「気にしないで」の意味を持つ2つの英語表現の違いをご紹介します。
そのフレーズがこのこちら。
“Never mind.”と“Don’t worry.”
この2つの違いを見ていきましょう。
“Never mind.”と”Don’t worry.”の違い
“Never mind.”と”Don’t worry.”は同じ「気にしないで。」という意味になりますが、ニュアンスが違います。
“Never mind.”の意味
Never mind.
[ネヴァー マインド]
「気にしないで。」
「忘れて。」
[ネヴァー マインド]
「気にしないで。」
「忘れて。」
“Never mind.”「気にしないで。」は、以下のようなシーンで使われます。
- 自分が言ったことを取り消すとき
- 自分が頼んだことを取り消すとき
自分が言ったことを「あ、なんでもない!忘れて!(=気にしないで!)」と取り消すときなどに使えるフレーズです。
分かりやすい例文付きで、より詳しく説明しています。
“Don’t worry.”の意味
Don’t worry.
[ドント ウォーリー]
「心配しないで。」
「気にしないで。」
[ドント ウォーリー]
「心配しないで。」
「気にしないで。」
“Don’t worry.”「気にしないで。」、「心配しないで。」は、以下のようなシーンで使われます。
- 相手をなぐさめるとき
- 相手を励ますとき
- 相手の心配を和らげるとき
誰かが心配しているときに「心配しないで」「大丈夫だよ」と慰めたり、安心させるときに使えるフレーズです。
こちらも分かりやすく説明しています。
まとめ
今回は、“Never mind.”と“Don’t worry.”の違いをご紹介しました。
“Never mind.”
「気にしないで。」
「忘れて。」
自分が言ったことを「忘れて。」と取り消すときに使われます。
“Don’t worry.”
「心配しないで。」
「気にしないで。」
相手を「心配しないで」と励ますときや、相手の謝罪に「気にしなくていいよ」と気遣うときに使われます。
どちらも英語初心者の方向けにわかりやすく説明しています。
①”Never mind.”の詳しい内容は以下の記事から。
②”Don’t worry.”の詳しい内容は以下の記事から。

とりかむ
どちらも映画なんかによく出てくる表現だから、意味だけでも理解しよう!
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