
「どちらの選択肢でも問題ない」と伝えるとき!
英語で「(aとb)どちらでも構いません」と言うときはどんなフレーズを使えばいいでしょうか?
そんなときは“Either is fine.”がオススメです。
この表現は日常会話やビジネスシーンでも役立ち、相手に決めてもらうときに使われます。
この記事では、意味や使い方、具体的な例文をご紹介します。
“Either is fine.”の意味
[イーザァー イズ ファイン]
「どっちでもいいよ。」
「どちらでも構いません。」
“either is fine”は「どちらでも大丈夫です」、「どちらでも構いません」という意味です。
「2つの選択肢」があり、どちらでもいいと伝えるときに使います。
「相手に決めてもらいたい」ときなどに役立つ便利フレーズです。
“Which do you want, an apple or a banana?”
[ウィッチ ドゥー ユー ウォント アン アッポー オア ア バナナ?]
–“Either is fine.”
[イーザァー イズ ファイン]
「りんごとバナナどちらが欲しい?」
ー「どっちでもいいよ。」
“Which book would you like to lend, X or Y?”
[ウィッチ ブック ウッド ユー(ウッドゥー) ライク トゥー レンド エックス オア ワイ?]
–“Either is fine.”
[イーザァー イズ ファイン]
「XとY、どちらの本を貸してほしいですか?」
ー「どちらでも構いません。」
オリジナル会話例文:”Either is fine.”
とりかむ君は、とりかなちゃんとカフェに来ました。
コーヒーを注文しましたが、シュガーも入れたいです。
「普通のシュガー」と「ゼロカロリーシュガー」が置いてあります。
そこでとりかなちゃんにも、どちらが欲しいか聞いてみます。

Do you want sugar?
[ドゥー ユー ウォント シュガー?]
「シュガーほしい?」

Yes! Please.
[イエス プリーズ]
「うん!」

White sugar or zero calorie sugar?
[ホワイト シュガー オア ゼロ カロリー シュガー?]
「普通のシュガーとゼロカロリーシュガーどっちがいい?」

Either is fine.
[イーザァー イズ ファイン]
「どっちでもいいよ。」
とりかなちゃん、シュガーにこだわりはないみたい。
なので”Either is fine.”を活用してましたね!
他の表現①:”Both are fine.”
[ボゥス アー ファイン]
「どちらもいいですね。」
「どちらでも大丈夫です」を表す表現として、“Both are fine.”も使えます。
“Both”は「両方」、“fine”は「良い」という意味を持つ単語です。
・”Either is fine”: 「どちらでもいい」という意味で、特にどちらかに魅力を感じているわけではなく、どちらでも大丈夫というニュアンスです。
他の表現②:”It’s up to you.”
[イッツ アップ トゥー ユー]
「あなたに任せる。」
こちらのフレーズは「あなたに任せる」という意味です。
“Either is fine.”よりも、相手に判断を任せたいというニュアンスが強くなります。
以下の記事にて、“It’s up to you.”「あなたに任せる。」を例文付きで解説しています。
選択肢が3つ以上のとき:”Anything is fine.”
[エニシング イズ ファイン]
「どれでもいいよ。」
「どれでも構いません。」
“Either is fine.”「どっちでもいいよ。」は、選択肢が2つのときに使います。
もし「選択肢が3つ以上」のときは、“Anything is fine.”「どれでもいいよ。」を使いましょう。
- “Either is fine.”
「aとb、どちらでもいいよ。」 - “Anything is fine.”
「aとbとc、どれでもいいよ。」
まとめ
「(aとb)どちらでも構いません」を英語で表すときは、以下がオススメです。
“Either is fine.”
「どっちでもいいよ。」
「どちらでも構いません。」
どちらでもよく「相手に選んでもらいたいとき」に使えます。
似た意味を持つフレーズとして、以下もあります。
- “Both are fine.”「どちらもいいですね。」
- “It’s up to you.”「あなたに任せる。」
- “Anything is fine.”「どれでもいいよ。」
そして以下の記事で、先ほど触れた“It’s up to you.”「あなたに任せる。」も詳しく解説してます。

ぜひ日常会話に取り入れてみてください。
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