
「状況があまり良くない」ことを表現できるフレーズ!
今回は「現在の状況・状態があまり良くない」と表現するときのフレーズとして、
“Could be better.”をご紹介します。
どんな意味で、どんな時に使われるかご紹介します。
また”not”がついた”Could not be better.”との違いも触れていきます。
“Could be better.”の意味
[クッドゥ ビー ベター]
「あまり良くないね。」
“Your speaking could be better.”
[ヨア スピーキング クッドゥ ビー ベター]
「あなたのスピーキングはあまり良くないね。」
“What’s up?”
[ワッツ アップ?]
-“Could be better.“
[クッドゥ ビー ベター]
「元気?」
ー「あんまり。」
“better”があるのに悪い意味なの?
“Could be better”は、“better”という単語が入っているため、一見良い意味な気がしますがそれは違います。
直訳すると「もっと良くなり得る」という意味になります。
つまり!「(今は)あまり良くない状態にある」ということです。
“not”がついたら良い意味になる!
“Could be better”は「あんまり。」、「今はあまりよくない。」という意味でしたね。
そこで、逆に“not”を付け加えると、“Could not be better.”「最高だよ。」と、良い意味になります。
直訳すると「これ以上良いことはあり得ない」という意味。
つまり!「(今は)最高の状態にある。」ということです。
Your writing couldn’t be better.
[ヨア ライティング クドゥントゥ ビー ベター]
「あなたのライティングは最高だよ。」
どんなときに使うのか
“Could be better”「あんまり。」は、具体的に以下のようなシーンで使われます。
- 物事を評価するとき
- 自分の現状を伝えたいとき
- (自分がテストの結果など)フィードバックをもらうとき
オリジナル会話例文:”Could be better.”
とりかむ君、語学学校のテストがあったようです。
テストの手ごたえは少しあります。
ドキドキしますが、結果が気になって仕方ありません。
そこで先生にどうだったか聞くことにしました。

Hi, teacher. How was my test the other day?
[ハイ ティーチャー、 ハウ ワズ マイ テスト ジ アザー デイ?]
「先生、この間のテストどうでしたか?」

Listening score could be better.
[リスニング スコア クッドゥ ビー ベター]
「リスニングはあまり良くなかったかな。」

Ohh..I see.
[オー アイスィー]
「そうなんですね。。」

But, your writing score was good! Execellent!
[バット、 ヨア ライティング スコア ワズ グッド! エクセレント!]
「でもね、筆記は良かったよ!素晴らしいよ。」

Whow! I’ll try harder next time!
[ワォ! アイル トライ ハーダー ネクスト タイム!]
「やった!次はもっと頑張ります!」
筆記は良かったようですね。
とりかむ君、さらにやる気が出たようです。
まとめ
今回は「現在の状況・状態があまり良くない」と表現するフレーズをご紹介しました。
“Could be better.”
「あまり良くないね。」
そして”not”がつくと逆の良い意味になります。
“Could not be better.”
「最高だよ。」
以下のようなシーンで使われます。
- 物事を評価するとき
- 自分の現状を伝えたいとき
- 自分が何かフィードバックをもらうとき
“not”を使う・使わないで、全然違う意味になってしまうので気をつけましょう。
そして、相手に「一つ聞いてもいいですか?」と質問するときに使える英語フレーズもご紹介してます。

覗いてみてね!
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