Don’t mention it.|『どういたしまして。』を意味する英語の使い方!

"Don't mention it"の意味と使い方、例文 かんたん英会話フレーズ
とりかむ
とりかむ

お礼に対する定番の返答フレーズ!

今回は、「どういたしまして」を意味する英語表現“Don’t mention it.”をご紹介します。

 

カジュアルで自然なこのフレーズは、英語初心者でも簡単に使える便利な表現です。

意味使い方例文を詳しく説明します!

“Don’t mention it.”の意味

Two lying kids

Don’t mention it.
[ドント メンション イット]
「どういたしまして。」
「気にしないで。」

このフレーズは、誰かに感謝されたときに「そんなこと気にしないでいいよ」というニュアンスで返答する英語表現です。

丁寧すぎずフランクすぎず、日常会話で幅広く使えます。

 

例1)
“Thank you so much for helping me with my homework.”
[サンク ユー マッチ フォー ヘルピング ミー ウィズ マイ ホームワーク]
–”Don’t mention it!
[ドント メンション イット]
「宿題手伝ってくれてありがとうね。」
ー「どういたしまして!
例2)
“Thank you for holding the door for me!”
[サンク ユー フォー ホールディング ザ ドア フォー ミー]
「ドアを押さえてくれてありがとう!」
-“Don’t mention it.
[ドント メンション イット]
どういたしまして。

 

使い方

A man reading a book

“Don’t mention it.”は、友達同士や同僚などカジュアルな会話でよく使われます。

特に「ありがとう」に対して自然に返事をする時に使ってみましょう。

 

カジュアルな表現ですので、ビジネスシーンでは以下のようなフレーズを使いましょう。

とりかむ
とりかむ

例)
You’re welcome.
[ユア ウェルカム]
「どういたしまして。」

 

オリジナル会話例文:”Don’t mention it.”

2 kids using a cell phone

とりかむ君が、とりかなちゃんと話しています。

しかしとりかなちゃん、どうやら落ち込んでいるようです。

とりかな
とりかな

I wasn’t able to buy “ABCD Magazine” yesterday…
[アイ ワズント エイブル トゥ- バイ エービーシーディー マガジン イェスタデイ…]
「昨日さ、「ABCDマガジン」買えなかった…。」

とりかな
とりかな

It sold out quickly.
[イット ソ-ルド アウト クイックリー]
「すぐに売り切れ。」

とりかむ
とりかむ

Oh! My friend gave me that magazine this morning.
[オォ マイ フレンド ゲイヴ ミー ザット マガジン ディス モーニング]
「おお!今朝、友達がその雑誌を僕にくれたよ。」

とりかむ
とりかむ

But I don’t need it, so I’ll give you.
[バット アイ ドント ニード イット ソ- アイル ギヴ ユー]
「でも僕いらないから、君にあげるよ。」

とりかな
とりかな

Really? Thank you!
[リアリー? サンク ユー]
「ホントに?ありがとう!」

とりかむ
とりかむ

Don’t mention it.
[ドント メンション イット]
どういたしまして。

とりかなちゃんは、雑誌が買えなくて落ち込んでいたんですね。

ですがとりかむ君がくれるようです。

とりかなちゃん、良かったですね。

 

なぜ「どういたしまして」の意味になるのか?

虫眼鏡でカメラを見ている男性

“mention”には「言及する」、「話に出す」と言う意味があります。

そのため”Don’t mention it”を直訳すると「それを言及しないで」、「それを話に出さないで」となります。

とりかむ
とりかむ

ではなぜ「どういたしまして」という意味になる?

 

そもそも”Don’t mention it”は、相手に感謝してもらったときによく使われます。

相手に”Thanks”「ありがとう」と言ってもらったときなど。

 

そして”Don’t mention it”は、直訳すると「それを言及しないで」という意味になりますが、「それ”it”」とはなんでしょうか?

「それ”it”」は相手の「ありがとう」という言葉自体です。

 

“Don’t mention it(=”Thanks”).”

=「それ(ありがとう)を言及しないで。」

=「ありがとうを言わなくていいよ。」

=「どういたしまして。」

 

これが、”Don’t mention it”が「どういたしまして」と使われる理由です。

 

まとめ

今回ご紹介したフレーズはこちら。

“Don’t mention it.”
「どういたしまして。」
「気にしないで。」

相手に感謝されたときによく使われるフレーズです。

日常会話で使ってみてください。

 

また、「頑張れ!」を表現する”break a leg”もご紹介しています。

とりかむ
とりかむ

英語初心者の方にわかりやすく説明してるよ!

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