りゅうかむ へようこそ!
本日ご紹介するのは「どういたしまして」と言いたい時に使う英語フレーズです。
そのフレーズがこちら。
“Don’t mention it.”
詳しくみていきましょう。
“Don’t mention it”の意味
「どういたしまして」
“mention”には「言及する」、「話に出す」と言う意味があります。
そのため“Don’t mention it”を直訳すると「それを言及しないで」、「それを話に出さないで」となります。
ではなぜ”Don’t mention it”は、「どういたしまして」という意味にもなるのか。
なぜ「どういたしまして」なのか
そもそも“Don’t mention it”は、相手に感謝してもらったときによく使われます。
相手に”Thanks”「ありがとう」と言ってもらったときなど。
そして“Don’t mention it”は、直訳すると「それを言及しないで」という意味になりますが、「それ”it”」とはなんでしょうか?
それは相手の「ありがとう」という言葉です。
“Don’t mention it(=“Thanks”).”
=「それ(ありがとう)を言及しないで。」
=「ありがとうを言わなくていい。」
=「どういたしまして。」
これが、”Don’t mention it”が「どういたしまして」と使われる理由です。
次はシチュエーション付き例文を見てみましょう。
シチュエーション付き例文
とりかむ君が、とりかなちゃんと話しています。
しかしとりかなちゃん、どうやら落ち込んでいるようです。
“I wasn’t able to buy “ABCD Magazine” yesterday…”
昨日さ、「ABCDマガジン」買えなかった…。
“It sold out quickly.”
すぐに売り切れ。
“Oh! My friend gave me that magazine this morning.”
「おお!今朝、友達がその雑誌を僕にくれたよ。」
”But I don’t need it, so I’ll give you.”
「でも僕いらないから、君にあげるよ。」
“Really? Thank you!”
「ホントに?ありがとう!」
”Don’t mention it.”
「どういたしまして。」
とりかなちゃんは、雑誌が買えなくて落ち込んでいたんですね。
ですがとりかむ君がくれるようです。
とりかなちゃん、良かったですね。
まとめ
今回ご紹介したフレーズはこちら。
Don’t mention it
「どういたしまして」
相手に感謝されたとき、よく使われるフレーズです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ぜひ活用してみてください!
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