*更新日:2024年1月7日
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「りゅうかむ」へようこそ!
今回は「現在の状態があまり良くない」と表現したいときのフレーズをご紹介します。
そのフレーズは“Could be better.”です。
このフレーズを自分で使うよりも聞く方が多いかもしれません。
例えばですが、学校の先生から、この間実施したテストのフィードバックで
「筆記はあまり良くなかったよ。」と言われたりするときに
“Could be better.”が使われたりします。
詳しく見ていきます。
“Could be better.”の意味
「あまり良くないね。」
例)
Your speaking could be better.
「あなたのスピーキングはあまり良くないね。」
What’s up? - Could be better.
「元気? ーあんまり。」
“Could be better”はbetterがあるため、
一見良い意味な気がしますが、それは違います。
“Could be better”は「今よりも良くなる。」という意味。
⇒つまり「今はあまりよくない。」ということです。
次はシチュエーション付きで使い方を見ていきましょう。
シチュエーション
(想像してみましょう)
先日、語学学校のテスト(筆記とリスニング)がありました。
テストの手ごたえは少しあります。
ドキドキしますが、結果が気になって仕方ありません。
そこで先生にどうだったか聞くことにしました。
![とりかむ君](https://cometrue24.com/wp-content/uploads/2023/10/main-icon-toricome.png)
“Hi, teacher. How was my test the other day?”
「先生、この間のテストどうでしたか?」
![とりかな](https://cometrue24.com/wp-content/uploads/2024/01/とりかなちゃん.png)
“Listening score could be better.”
「リスニングはあまり良くなかったかな。」
![とりかむ君](https://cometrue24.com/wp-content/uploads/2023/10/main-icon-toricome.png)
“Ohh..I see.”
「そうなんですね。。」
![とりかな](https://cometrue24.com/wp-content/uploads/2024/01/とりかなちゃん.png)
“But, your writing score was good! Execellent!”
「でもね、筆記は良かったよ!素晴らしいよ。」
![とりかむ君](https://cometrue24.com/wp-content/uploads/2023/10/main-icon-toricome.png)
“Whow! I’ll try harder next time!”
「やった!次はもっと頑張ります!」
筆記テストは良かったようですね。
さらにやる気が出たようです。
まとめ
「あまり良くないね。」
→これ以上良くなる。
=つまり「現状は良くない」という意味。
「最高だよ。」
→これ以上は良くならない。
=つまり「現状は最高だよ」という意味。
このフレーズは、
- 物事を評価するとき
- 自分の現状を伝えたいとき
- (自分がテストの結果など)フィードバックをもらうとき
などに使われます。
“not”を使う使わないで全然違う意味になってしまいますので、
使い方に気を付けたいところです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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