
相手に驚いたり呆れたりしたときに使うフレーズ!
今回は、少し強いニュアンスで相手に疑問や不満を伝える表現です。
それが“What’s wrong with you?”です。
英語初心者向けに意味や使い方、例文をご説明します。
“What’s wrong with you?”の意味
[ワッツ ウロング ウィズ ユー]
「頭おかしいんじゃないの?」
「どうかしてるの?」
「何考えてるの?」
このフレーズは、相手の行動や言葉に驚いたり、呆れたりしたときに使われる表現です。
ニュアンスとしては、少し強い批判や非難を含むことが多いです。
“Why are you acting like this? What’s wrong with you?“
[ワイ アー ユー アクティング ライク ディス? ワッツ ウロング ウィズ ユー?]
「なんでこんな行動をしてるの?何考えてるの?」
“You just threw trash on the street! What’s wrong with you?”
[ユー ジャスト スルー トラッシュ オン ザ ストリート ワッツ ウロング ウィズ ユー]
「道にゴミを捨てたよね!どうかしてるの?」
使い方
“What’s wrong with you?”は以下のようなシーンで使われます。
- 相手が非常識な行動をしたとき
- 相手が普段とは異なる態度を取ったとき
- 相手が失礼なコメントをしたとき
- 相手が理解しがたい行動をしたとき
相手の行動や態度が理解できない、または受け入れがたいと感じたときに使われます。
オリジナル会話例文:”What’s wrong with you?”
とりかむ君たち、今日は一緒にランチするようです。
まだ何を食べるか決まっていません。
はたして何を食べるのでしょうか?

What should we have for lunch?
[ワット シュッドゥ ウィー ハヴ フォー ランチ?]
「お昼何食べる?」

Garlic shrimp!
[ガーリック シュリンプ]
「ガーリックシュリンプ!」

What’s wrong with you?
[ワッツ ウロング ウィズ ユー]
「何考えてるの?」

Garlic will give us lots of energy!
[ガーリック ウィル ギヴ アス ロッツ オブ エナジー]
「ニンニクで元気いっぱい!」

But you know I’m allergic to shrimp, right?
[バット ユー ノウ アイム アレージック トゥー シュリンプ ライト?]
「けど私がエビアレルギーって知ってるよね?」

That’s right… I’m sorry…
[ザッツ ライト アイム ソーリー]
「そうだった⋯ごめん⋯。」

Well… you like garlic rice, right? Let’s eat that!
[ウェル ユー ライク ガーリック ライス ライト? レッツ イート ザット]
「じゃあ⋯ガーリックライス好きだよね?それ食べようか!」

Sounds good!!
[サウンズ グッド]
「いいね!!」
とりかむ君は、元気を出すためにニンニクが食べたかったようです。
最終的には、とりかむ君の好きなガーリックライスになりました。

話が変わりますが…
このサイトは、ハワイで実際に食べた「ガーリックシュリンプ」記事なんかもご紹介してます。

ハワイに関する情報や体験談もたくさんご紹介してます。
“What’s wrong?”との違い
形が似たフレーズに“What’s wrong?”があります。
違いは以下の通りです。
- “What’s wrong with you?”
[ワッツ ウロング ウィズ ユー?]
「頭おかしいんじゃないの?」
「どうかしてるの?」
“What’s wrong with you?”は、相手の行動や態度に対する不満や非難を表すときに使われます。
⇒相手の行動や態度に不満を示す。
- “What’s wrong?”
[ワッツ ウロング?]
「どうしたの?」
「何かあった?」
“What’s wrong?”は、相手が何か問題を抱えているか心配するときに使われます。
⇒相手への心配や気遣いを示す。
“What’s wrong?”はよく使われる表現です。
上記でくわしく説明しています。
スラングなの?
“What’s wrong with you?”はスラングではありませんが、注意が必要なフレーズです。
この表現は日常的に使われることもありますが、強い批判やネガティブな感情が込められるため、親しい関係やカジュアルな場面でのみ使うことをおすすめします。
フォーマルな場やビジネスシーンでは不適切な印象を与えることがありますので、避けたほうがいいかもしれません。
まとめ
今回ご紹介したフレーズはこちら。
“What’s wrong with you?”
「頭おかしいんじゃないの?」
「どうかしてるの?」
「何考えてるの?」
このフレーズは、相手が非常識な行動をしたときや、相手が普段とは異なる態度を取ったときなどに使われます。
親しい関係やカジュアルな場面で使われることが多いです。
また、似た形の“What’s wrong?”「どうしたの?」と心配するフレーズもご紹介してます。

他にもいろいろな英会話フレーズをご紹介してます!
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