
素晴らしい、最高と感じたときに使えるフレーズ!
今回は個人的に面白いと思う表現の1つ、“That’s gold.”をご紹介します。
英語初心者の方に意味や使い方、スラングかどうかを説明します。
“gold”(金)がなぜ「最高だね!」という意味になるのかも説明します。
“That’s gold.”の意味
[ザッツ ゴールド]
「それは最高だね!」
「それは素晴らしい!」
「それは価値があるね!」
“That’s gold.”は、相手の言葉や行動に対して、賞賛や感嘆を伝えるシンプルな表現です。
“I finally finished my thesis and it got approved!”
[アイ ファイナリー フィニッシュドゥ マイ シーシス アンド イット ゴット アプルーヴドゥ]
「ついに論文が完成して、承認されたよ!」
-“Really? That’s gold!“
[リアリー? ザッツ ゴールド]
ー「本当に? それは最高だね!」
“We could save time by automating this process.”
[ウィ- クッドゥ セイヴ タイム バイ オートメイティング ディス プロセス]
「このプロセスを自動化することによって時間を節約できます。」
-“That’s gold.“
[ザッツ ゴールド]
ー「それは素晴らしいね!」
“I found this free online course for learning coding.”
[アイ ファウンド ディス フリー オンライン コース フォー ラーニング コーディング]
「コーディングを学ぶ無料のオンラインコースを見つけたよ。」
-“That’s gold.“
[ザッツ ゴールド]
ー「それは価値ある情報だね!」
なぜこの意味になるのか
“That’s gold.”は直択すると「それは金です。」となります。

なぜ「それは素晴らしい!」という意味になるの?
それは“gold”「金」は価値が高く、希少で、望ましいものを象徴しているからです。
そのため”That’s gold.”という表現は、文字通りの金ではなく「何かが非常に価値がある」または「素晴らしい」という意味で使われることが多いのです。
使い方
“That’s gold.”は以下のようなシーンで使われます。
- 誰かが面白い冗談を言ったとき
- 素晴らしいアイディアや提案があったとき
- パフォーマンスや作品に感動したとき
- 誰かが特に賢い行動をとったとき
日常会話で広く使える表現です。
オリジナル会話例文:”That’s gold.”
何やら今日は、とりかなちゃんがニヤニヤしています。
いつもはとりかむ君がニヤニヤしていることが多いのですが…。
とりかなちゃん、何かあったのでしょうか?

You look happy, did something happen?
[ユー ルック ハッピー ディドゥ サムシング ハップン?]
「嬉しそうだけど、何かあったの?」

Guess what? I won the lottery!
[ゲス ワット? アイ ウォン ザ ロッテリー]
「あのね、宝くじ当たったの!」

No way, that’s gold!
[ノー ウェイ ザッツ ゴールド]
「まさか、最高だね!」

Drinks are on me tonight!
[ドリンクス アー オン ミー トゥナイト]
「今夜は私のおごり!」

Really? Thanks!
[リアリー? サンクス]
「いいの?ありがとう!」
まさか宝くじに当たっていたとは。
それはニヤニヤしてしまいますね。
スラングなの?
“That’s gold.”はスラングですが、幅広い場面で使える表現です。
このフレーズはフォーマルな場面ではあまり用いられませんが、カジュアルな会話や友人同士のやりとりで広く使われます。
スラングとしての側面はあるものの、下品な言葉や特定のコミュニティに限定された表現ではありません。
英語初心者でも安心して日常会話に取り入れることができます。
まとめ
今回ご紹介したフレーズはこちら。
“That’s gold.”
「それは最高だね!」
「それは素晴らしい!」
「それは価値があるね!」
相手が面白いジョークを言ったときや、素晴らしいアイデアや行動に感動したときなどに使われます。
そして、“What’s wrong with you?”「頭おかしいんじゃないの?」という英語表現もご紹介してます。

英語初心者の方にもわかりやすく説明してるよ!
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