Go ahead.|『どうぞ』『始めてください』を意味する英語の使い方と例文!

"Go ahead"の意味と使い方、例文 かんたん英会話フレーズ
とりかむ
とりかむ

許可や促しに使えるカジュアルなフレーズ!

今回は相手に「どうぞ」と伝えたり、「始めてください」と促すときに使える便利です。

 

それが“Go ahead.”になります!

意味使い方、そして似た表現”After you.”との違いについても説明します。

“Go ahead.”の意味

3 women and a man

Go ahead.
[ゴー アヘッド]
「どうぞ。」
「始めてください。」
「進めてください。」

このフレーズは、相手に何かを勧めたり許可を与えたりするニュアンスがあります。

例1)
“The food is ready. Go ahead and start eating.”
[ザ フード イズ レディ ゴー アヘッド アンド スタート イーティング]
「料理ができました。どうぞ、食べ始めてください。」
例2)
Go ahead, tell me what happened.”
[ゴー アヘッド テル ミー ワット ハップンドゥ]
どうぞ、何があったのか教えて。」
例3)
Go ahead and start without me.”
[ゴー アヘッド アンド スタート ウィザウト ミー]
どうぞ、私なしで始めて。」

 

使い方

Laptop and pencil

“Go ahead.”は以下のようなシーンで使われます。

  • 許可を与えるとき
  • 相手に質問や発言を促すとき
  • 作業や行動を始めるように促すとき

相手に何かを進める、続ける、始めることを促すときに使われる表現です。

使い方のポイント

相手に気軽に許可や促しを伝えるときに便利です。

相手が迷っている場面で「遠慮しないで」というニュアンスを込めて使います。

とりかむ
とりかむ

例)
Go ahead, it’s fine!
[ゴー アヘッド イッツ ファイン]
どうぞ、気にしないで!」

 

“After you.”「お先にどうぞ。」との違い

Laughing man

“Go ahead.”に似たフレーズとして”After you.”があります。

どちらも「どうぞ。」の意味を持つフレーズですが、違いは以下の通り。

  • “After you.”
    [アフター ユー]

先に何かをするのを相手に譲り、自分も後から同じことをするのが前提となります。

 

  • “Go ahead.”
    [ゴー アヘッド]

先に何かをするのを相手に譲り、自分は後から同じことをしても、しなくても大丈夫です。

“Go ahead.”は日本語で言うと「さぁどうぞどうぞ。」、「ほら前へ前へ。」といった感じでしょうか。

 

“After you.”に関しては、以下の記事で詳しく説明しています。

 

オリジナル会話例文:”Go ahead.”

山と空

とりかむ君、とりかなちゃんと帰り道を一緒に歩いています。

ふと、とりかむ君が何か面白い遊びを考えたそうです。

とりかなちゃんも何を言い出すか気になります。

とりかむ
とりかむ

I have an idea.
[アイ ハヴ アン アイディア]
「アイデアがあるんだよね。」

とりかな
とりかな

Go ahead, I’m listening.
[ゴー アヘッド アイム リスニング]
どうぞ、聞かせて。」

とりかむ
とりかむ

Let’s see who can get there in the fewest steps.
[レッツ スィー フー キャン ゲット ゼア イン ザ フューエスト ステップス]
「そこまで何歩で行けるか勝負しようよ。」

とりかな
とりかな

Alright. One step, two steps…
[オーライト ワン ステップ ツー ステップス]
「いいよ。1歩、2歩…」

とりかな
とりかな

Twenty steps! I’m here!
[トゥエンティ ステップス アイム ヒア]
「20歩!着いた!」

とりかむ
とりかむ

What?! I took twenty steps too, but I’m not there yet!
[ワット?! アイ トゥック トゥエンティ ステップス トゥー バット アイム ノット ゼア イェット]
「え!?僕も20歩なのにまだ着いてないよ。」

とりかな
とりかな

My legs are longer.
[マイ レグズ アー ロンガー]
「だって私の方が足長いもん。」

とりかむ
とりかむ

Oh……
[オ-]
「おぅ……。」

とりかむ君、自分から言い出した勝負に負けてしまいました。

負けた理由を聞いて、こんな勝負挑まなければよかったと後悔しているでしょう…。

 

まとめ

今回ご紹介したフレーズはこちら。

“Go ahead.”
「どうぞ。」
「始めてください。」
「進めてください。」

発言や質問を促すときや、許可を与えるときなどに使える表現です。

便利なフレーズなので、使ってみてください!

 

また、似た表現の”After you.”「お先にどうぞ」もご紹介しています。

とりかむ
とりかむ

“Go ahead.”はよく出てくる表現だよ!

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